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床リフォームの概算費用と工法
毎日歩く床は住まいの中でも特に傷みが気になってくる部分だといえます。
経年劣化により変色や質感の変化が起き、徐々に強度も低下して行きます。
歩いた時のたわみが大きくなり、「少しふかふかするな」と思う箇所があったり、表面が剥がれて来た場合リフォーム時と言えるでしょう。
お部屋の雰囲気を変えたいときに張り替えるのもおすすめです。
合わせて壁紙も張り替えると見違えるようにきれいになるでしょう。
今回はいくつかある床のリフォーム工法を紹介します。
床リフォームの工法紹介
張替え工法

張替え工法は、フローリングを全て剥がし、新しい床へと張り替える工法です。
張替え工法のメリットは断熱材の施工や床暖房の施工が可能になる点です。
また、張替え後も床の高さは変わりません。
しかし、張替え工法は、フローリングを全て剥がし、古い接着剤の除去や下地の調整、時には下地のやり直しなどの手間がかかり、廃材処分費もかかってくるため重ね張り工法に比べ費用は高くなります。
費用の目安
6畳でおよそ15万円程となります。
重ね張り工法
重ね張り工法は、今あるフローリングの上に新たにフローリング を重ねて張る方法です。張り替え工法と違い、古いフローリングを剥がす作業がないので工期も短く、比較的手軽にリフォームできます。また、費用も大きく抑えられるため良く使われる工法です。
水回りや部屋の入口付近などに多いのですが、歩くとフカフカするような箇所は古い床材が傷んでいるため補強した上で重ね張りをします。
床の傷みが気になり始める年代の住宅の場合、部屋の入口部分に15mmほどの段差を設けていることがよくあります。
その場合は重ね張りすることで入口の段差を無くしバリアフリー化できるメリットがあります。

部屋の入口にこのような段差がある場合は重ね張りがオススメです
入口に段差がない場合やクローゼットや扉が干渉する場合は高さ調整や加工する作業が発生するため張替えた方が良い場合もあります。
費用の目安
6畳でおよそ10万円程となります
畳からフローリングへの張替え

畳の劣化や雰囲気を変えたいなど理由は様々ですが、畳の部屋をフローリングに張
替えるというリフォームは人気があります。
通常、畳をフローリングに張替える場合、畳を撤去し木材で下地を作り、新たに合板を貼りその上にフローリングを貼るという流れになります。
荷物の量や下地の状態にもよりますが、6畳程であれば通常1日~2日で完了します。
費用の目安
6畳でおよそ20万円程となります。
さいごに
人気のリフォームである床の張替え。
ご自宅の状況あった工法を選択し、費用対効果の高いリフォームを行いましょう。