​高知でリフォーム・耐震改修・耐震シェルターをお考えなら

南海トラフ地震をはじめ、地震発生のリスクが高い日本において、「家族と住まいを守る備え」は極めて重要です。

しかし、建物そのものを補強する耐震工事は「1回の大きな揺れ」に耐える設計となっており、 繰り返し発生する余震に対しても倒壊しないとは限らないという課題も指摘されています。

そこで近年注目されているのが、短工期・低コストで導入でき、地震によるダメージを受けない「耐震シェルター」です。

耐震シェルターへの思い

私たちは南海トラフ地震の発生までに、耐震シェルターがもっと一般的なものとなれば多くの命が救われると考えています。

2016年の熊本地震では2000年以降に建てられた住宅でさえ大きな被害を受けました。

また、1981年以降の住宅に補助金が出ないことから

 「補助金がない＝安全」という誤った認識が広まっているのも現状です。

これまでの耐震基準は、大きな被害が出た“あと”に改正されてきた歴史があります。

 これから起こる南海トラフ地震に対し、『絶対安全な住宅』というのは存在しません。一歩先を見据えた防災対策が必要です。

「もっと早く備えていれば救えたかもしれない命」があってはなりません。

私たちは耐震シェルターが身近な選択肢になることを目指しています。

めいぷるリフォームでは、家の中のどんな場所にも合わせて設置できる、

さまざまなタイプの耐震シェルターをご用意しています。

というのも、シェルターが守れるのは“その中にいる人だけ”だからです。

いざというとき、すぐに安全な場所に避難できなければ意味がありません。

「家のどこにいてもすぐに逃げ込める場所があること」が、命を守るうえでとても重要です。

万が一のとき、一人も欠ける事なく家族みんなが無事でいられるように。

そんな想いを込めて、シェルターの設置場所や種類をご提案しています。

押入れ用耐震シェルター

工期も費用も手軽な室内用耐震シェルター。木材と鋼材を併用したシンプルで強固な構造で、押入れ空間をそのまま二人用の避難スペースに。

各部屋に複数台導入しやすい価格とコンパクトサイズが特長です。

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ベッド　

小部屋感覚のベッドフレーム型耐震シェルター。

睡眠中の地震から身を守る事はもちろん、1畳以上の床面積があり、地震アラート時には大人6～8人ほどが逃げ込むことができます。

工事は約1日で完了。

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テーブル

テーブル型シェルター。

構造上の要となる部分には鋼製金具、角型鋼材を用いて補強し、家屋倒壊時の生存空間を確保します。

天板のサイズはおよそ畳1枚分、4〜6人が避難可能な広さを確保しています。

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部屋型

室内に一回り小さな「頑丈な箱型の部屋」を新設します。

出入り口は2箇所あり、一箇所は外に面した掃き出し窓のある部屋に設置します。

寝室としての利用や余震が頻発する際の避難拠点としても活用できます。

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耐震シェルターの利点

1. 工期が短い

耐震補強工事が申請から完工まで数ヶ月かかるのに対し、耐震シェルターは最短半日で設置が完了します。

住みながらでも負担なく気軽に行えます。

2. 費用を抑えられる

補助金が使える場合を除き、耐震改修には大きな費用がかかります。

しかし、めいぷるリフォームが制作する耐震シェルターは補助金の活用を前提としていないため、少ない費用で設置できます。

3. 繰り返しの地震に耐える

現在の耐震基準は、あくまで“1回の大きな揺れ”を想定したものであり、繰り返し発生する余震や連続した地震に対する備えとしては不十分です。

そうした不確実な状況下で命を守るためには、耐震シェルターの設置が非常に有効な手段となります。

耐震シェルターの注意点と対策

■ 安全が確保できるのはシェルター内のみ

家全体の耐震性を高めるものではないため、シェルター以外の空間は倒壊リスクが残ります。また、地震発生時にシェルターから離れた場所にいる場合、避難が間に合わないことも考えられます。

■ 複数設置による対応

この課題に対応するため、家の中に複数のシェルターを設置することでリスクを最小限にできます。

• 家族が集まるリビングにはテーブル型

• 2階のお部屋には押入れ型

• 寝室にはベッド型や部屋型

といった組み合わせで、どこにいてもすぐに避難できる、命を守れる環境を整えましょう。

現在、耐震シェルターの設置に際し補助金を支給している自治体もありますが、残念ながら高知県では現時点でそのような制度は設けられていません。

耐震シェルターには様々な種類がありますが、補助金を前提とした価格設定のものも多く、補助金なしでは導入が難しいケースも少なくありません。

私たちは「南海トラフ巨大地震に備えて、少しでも多くの方に安全を届けたい」という想いから、価格を抑えることにこだわりました。広告費や事務経費を最小限に、運営も少人数体制とし、無駄を徹底的に省くことでコストダウンを実現しています。

実際、お客様からは「他と比べて安すぎて不安」という声をいただくこともあります。しかし、それは品質や強度を犠牲にしているからではありません。強度を備えた部材を使用し、シンプルで堅牢な設計・施工を行っているからこそ実現できた価格です。

私たちは「できればシェルターの出番がないこと」を願っています。しかし、いざというときに「このシェルターがあって本当によかった」と思っていただけるよう、地元・高知県で一つひとつ心を込めて制作しています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。